====== Geeklog日本語版からの移行方法 ====== Geeklog 日本語版で運用中のサイトから、データや設定を維持したままGeeklog Rに移行する方法を紹介します。 [[http://geeklog-r.net/|Geeklog Rパッケージ]]をダウンロード後、以下の手順に沿って作業することでGeeklog 日本語版から移行することができます。 -バックアップファイルの作成 -ファイルのバックアップ -データベースのバックアップ -設定ファイルの編集 -ファイルの転送 -データベースの更新 ===== バックアップファイルの作成 ===== 移行に際して、ファイルの上書きやデータベースの更新作業が発生します。作業の前には、**必ず全てのファイルとデータベースのバックアップファイルを作成してください**。 ==== ファイルのバックアップ ==== FTPクライアントソフトなどを利用して、サーバ上にあるGeeklog 日本語版の非公開領域・公開領域の全てのファイルをダウンロードします。 ==== データベースのバックアップ ==== データベースをバックアップするにはいくつかの方法がありますが、下記のいずれかの方法の内、お使いのサーバに適した方法でバックアップしてください。 データベースのバックアップファイルの作成後には、**必ず出力されたSQLファイル内の日本語が文字化けしていないか確認してください**。 === サーバのコントロールパネルからバックアップ === レンタルサーバ等では、データベースのバックアップ機能が提供されていることがあります。詳しくはお使いのサーバのマニュアル等をご覧ください。 === phpMyAdminからバックアップ === phpMyAdminが導入されている場合は、簡単にバックアップファイルを作成できます(以下はXREAでの例です)。 -Geeklog 日本語版をインストールしているデータベースのphpMyAdminにログインする -phpMyAdminのサブ画面(左)の「データベース」からGeeklog 日本語版をインストールしているデータベースを選択する -phpMyAdminのメイン画面(右)から「エクスポート」をクリックする -「エクスポート」から「全選択」をクリックして、「SQL」を選択する -「SQLオプション」から「構造」の「DROP TABLE / DROP VIEWを追加」にチェックを付ける -「ファイルに保存する」にチェックを付ける -「実行する」ボタンをクリックしてバックアップファイルを保存する {{backup_phpmyadmin_1.png|phpMyAdminからバックアップ}} === コマンドラインからバックアップ === コマンドラインが利用できる場合は、mysqldumpを利用してバックアップファイルを作成できます。 mysqldump -u データベースのユーザ名 -p データベースのパスワード --opt データベース名 > バックアップファイル名 ===== 設定ファイルの編集 ===== Geeklog 日本語版の設定を元にGeeklog Rの設定ファイルを編集します。編集する必要があるファイルは/geeklog/config.phpと/geeklog/public_html/lib-common.phpです。 新規インストール時と同様に、「☆」のある箇所をサーバの環境に合わせて編集します。 ===== ファイルの更新 ===== 既存のGeeklog 日本語版の非公開領域・公開領域に、Geeklog Rの全てのファイルを上書きで転送します。 ===== データベースの更新 ===== Geeklog Rでは、Geeklog 日本語版とテーマファイルの構成や一部の機能が異なっています。Geeklog 日本語版用のテーマをGeeklog Rで利用することはできません(僅かな修正で動作させることは可能です)。 ファイルを更新しただけでは、各ユーザが使用するテーマの設定がGeeklog 日本語版用のテーマのままになっているためエラーが発生します。 データベースを更新して、各ユーザが使用するテーマを標準テーマ「Revize」に設定します。 設定は、Geeklogのgl_usersテーブル(「gl_」はconfig.php内の「$_DB_table_prefix」で設定したプリフィックス)のthemeフィールドを更新することによって変更されます。 ==== phpMyAdminから更新 ==== phpMyAdminが導入されている場合は、簡単にSQL文を実行することができます(以下はXREAでの例です)。 -Geeklog 日本語版をインストールしているデータベースのphpMyAdminにログインする -phpMyAdminのサブ画面(左)の「データベース」からGeeklog 日本語版をインストールしているデータベースを選択する -phpMyAdminのメイン画面(右)から「SQL」をクリックする -「データベース データベース名 上でクエリを実行する」に次のSQL文を入力して、「実行する」ボタンをクリックする(「gl_」はconfig.php内の「$_DB_table_prefix」で設定したプリフィックス) UPDATE `gl_users` SET `theme`='Revize'; {{backup_phpmyadmin_2.png|phpMyAdminから更新}} ==== コマンドラインから更新 ==== コマンドラインが利用できる場合は、コマンドラインからmysqlにログイン後、Geeklogのgl_usersテーブルのthemeフィールドの値を「Revize」に更新します。 mysql -u データベースのユーザ名 -p Enter password:データベースのパスワード名 UPDATE `gl_users` SET `theme`='Revize';